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自律型人財に必須の“VRA”とは?

本質的な打ち手を導き出す“リフレクション”──自己・他者・ビジネスを俯瞰的に観察する方法とは?

第3回

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リフレクションによって、チームの“本質的課題”も発見可能に

 ここまで、自分や他者を俯瞰的に観察して理解を深めていくプロセスすべてがReflectionだとお伝えしてきました。Reflectionの力が高まっていくと、VRA(Visioning、Reflection、Action)の3つ目の行動原則であるActionへの変化が表れます。もちろんVisioningの力が高まることでActionに変化が表れる場合もありますが、Reflectionの力はより本質的な行動の選択を可能にします。そこで、Reflection とActionとの関係性について、あるケースをもとに説明します。

 例えば、「プロジェクトに遅延が発生した。プロジェクトチーム内での情報連携がうまくできなかったことが原因である」というケースで考えてみましょう。状況をすぐに解決する打ち手として、何が必要でしょうか。プロジェクトメンバーからは「コミュニケーションを円滑にするチャットツールを導入してはどうか」という案が挙がりました。果たしてそれで解決するでしょうか。

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杉山 誠(スギヤマ マコト)

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