非公式で始めた社内SNSが社員1/3に広まる。「稼げる部署」を目指し、事業化へ
倉貫:そこはもう大人なので上手に予算がつく仕事にするために、会社側には「社内の技術交流のためのサービスを作ります」という説明をする作法も守りつつです。
最初のうちは招待制にしてユーザーを増やしていって、要望があれば改善するということを始めたんですが、これがすごく面白くって。自分で企画して、自分でプログラムを作って、目の前に使ってくれるユーザーがいて、要望が出たらすぐ直し、直したら喜ばれ…という一連の流れでめちゃくちゃやりがいを感じられたんです。