アーキタイプが発表したプログラムは、事業開発の経験が豊富なプロフェッショナルが運営しており、新事業のアイディア創出からPoCの実施までを一貫して支援するもの。各社の課題に応じてプログラム内容を柔軟にカスタマイズし、新事業の創出プロセスを通じて次世代を担う人材の育成や、継続的に新事業を生み出す組織・制度・プロセスづくりなどの目的を達成するという。
アーキタイプは、『アーキタイプ・コーポレートスタートアップ・プログラム』の提供を通じて、大企業から多くの新事業が継続的に生まれる未来の実現に貢献していくとしている。
今回のプログラム発表にあたり、アーキタイプ代表取締役COOの菅野龍彦氏は「大企業の新事業創出にはスタートアップのやり方とは異なる方法論が必要です。大企業が何のために新事業に取り組むのか、経営者の課題意識を元に、真の目的・ゴールを設定することからプログラムを設計し運営していきます。また、事業化フェーズにおいては、投資会社としての機能を活かしJV設立など様々な選択肢を提案することが可能です」と話した。