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宇田川先生初の著書『他者と働く』対談

組織の溝に橋を架けるために“相手が使う言葉”に着目する──Sansan藤倉氏と宇田川准教授が語る

ゲスト:Sansan株式会社 執行役員CTO(Chief Technology Officer) 藤倉 成太氏【前編】

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相手と自分の間の溝を行き来できることが「優秀な人」の証し

宇田川:僕は本の中で、「溝に橋を架ける」と表現し、あえて「溝を埋める」とは書かなかったんです。それは、お互いに完全に一致するというのはそもそも無理なことで、それでも一緒に働いていくことはできる、と考えるからなんです。

藤倉:同感です。それをエンジニアの話に置き換えると、ソフトウェアには「構造の美しさ」という指標があるんです。美しいソースコードを書ける、美しい設計ができる、というのは、ひとつのスキルです。一方で、「できるだけ早く安定的に動くシステムを提供することで、ユーザーにとっての価値を高める」ことに重きを置く人もいます。最近のアジャイル・アプローチなんかは、後者の考え方に近いです。

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