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宇田川先生初の著書『他者と働く』対談

組織の溝に橋を架けるために“相手が使う言葉”に着目する──Sansan藤倉氏と宇田川准教授が語る

ゲスト:Sansan株式会社 執行役員CTO(Chief Technology Officer) 藤倉 成太氏【前編】

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“縦方向のスキル”を伸ばしながら抱いた疑念と他者の視点

宇田川:藤倉さんは20代後半のときに金沢工業大学のMBAに行かれたんですよね。それは、エンジニアとしての技術を極めていくという縦方向の成長だけでなく、横方向にも自分を伸ばしていこうとされてきたということではないかと思うんです。ある記事で、新卒で入った企業でシリコンバレーに赴任し、「エンジニアってソースコードをきれいに書く仕事じゃない」と気づいたというエピソードを読みました。そのことが、後にMBAに行って仕事の幅を広げようとされるきっかけになったのでしょうか?

藤倉:そうですね。僕は新卒でソフトウェアエンジニアになって、最初は見るものも聞くものも全て面白くてどんどん吸収し、とても楽しくやっていました。技術的な議論で先輩を打ち負かせると少し誇らしかったりして、自分はこの仕事に向いているんだと思えました。ですが、入社4年目からシリコンバレーに行って初めて、「技術だけじゃない」と気づいたんです。

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