未来の事業は、共感で繋がった企業とオーディエンスの共創
様々な新規検討の場を見ていると、企業とオーディエンスとの共創だと感じることも多い。クラウドファンディングは直接的なわかりやすい例だが、クラウドファンディングと無縁の事業であっても、同様のことが言える。例えば、新規のビジョンやアイデアは展示会などでコンセプトモデルとして発表されることが多い。そこで、無事好評を得たアイデアは、その評価と高揚感が社内に届き、帰結率がアップする。時に、社内での共感と同様に、社外である社会からの共感が新規事業では重要となる。商品発売後の「セールスプロモーション」ではなく、開発の川上から「ブランドプロミス」への共感が必要なのだ。