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電通PRの企業広報戦略研究所が「インターナルブランディングモデル」を開発

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 企業広報戦略研究所は、企業と社員のエンゲージメントを深めるにはどのような要素が重要で、どうすればインターナルブランディングにつながるのかを、コミュニケーションの観点から解析することを目的に、全国20~69歳のビジネスパーソン1000人を対象とした『インターナルブランディング調査』を実施。その調査結果をもとに、「インターナルブランディングモデル」を開発した。

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 インターナルブランディングは「組織内部で課題を共有化し、一つのビジョン(目標)に向かって、同じ意識で一体となって行動していくことにより、人々をひきつけるパワーを生み出し、組織の価値を高めること」でブランディングする、という考え方。

 企業広報戦略研究所は、この考え方とこれまでの実績と「インターナルブランディング調査」の結果をベースに、新たに「インターナルブランディングモデル」を開発した。このモデルは、エンゲージメントを強化するキードライバーが「理念」であり、それを下支えする要素として、「Working Condition」「Motivation」「Relation」の3つがあるという考え方に基づいているという。

インターナルブランディング調査の結果概要

  • 6割が自社に「貢献したい」一方、自社への「信頼」「愛着」「誇り」は過半数が欠如
  • エンゲージメント(企業と社員の絆)を左右するのは“思いやり”と“パーパス”
  • 高エンゲージメント層の7割以上が「自社の理念を意識して行動している」
  • 企業理念は、「社会に提供する価値が明確になっている」ことがポイント
  • 企業理念は「社内報」で目にする人が約半数だが、印象に残っている人は2割未満
  • 低エンゲージメント層は、自社の対外発信が「十分」と感じている人は1割未満

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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