DIのプライベートキャピタル・グループは、1千億円超の事業創造を目指す起業家のファイナンス戦略をプロデュースする「ファイナンス・プロデュース」事業を2019年12月3日に始動。一方、ブリッジコンサルティンググループは、2011年の創業以来、一貫して主軸サービスとしてIPO支援を展開している。
今回DIとブリッジコンサルティンググループが立ち上げた「NEXTユニコーン経営サロン」は、以下のような起業家・スタートアップ企業のシリーズBラウンド(主に10億円以上の規模)以降を中心とするファイナンス戦略を支援することをコンセプトにしている。
- 1千億円以上の企業価値での大型上場(IPO)を目指す次なるユニコーンとして、大型の資金調達などを活用して事業加速を目指す起業家
- 小規模上場を選ばず、新規事業に取り組む大企業等にM&Aを活用してグループ入りし、より大きな経営資源を活用して1千億円以上の事業創造を目指す起業家
- 大企業等の新規事業のなかで、外部の経営資源をフル活用することで成功確度が高まる新規事業をカーブアウトし、1千億円以上の事業創造を目指す起業家