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成熟企業が生き残る道は「両利きの経営」──チャールズ・A・オライリー教授が語る本質とは?

「両利きの経営」の本質 セミナーレポート:前編

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「両利きの経営」の実践に必要な、リーダーが知るべき5つの教訓

 講演の最後に、オライリー教授は変化の時代にリーダーが知るべき5つの教訓を示した。

  1. 経営チームが「両利きの経営」の戦略について明確に合意していること
  2. 既存事業と新規事業とで異なるカルチャーを保有しながらも、それらをつなぎ、会社としての共通のアイデンティティを強化する「戦略」と「ビジョン」と「バリュー」があること
  3. 将来の事業を成長させるための部門は評価の尺度などにおいて、既存事業とは異なることを認められていること
  4. 既存事業と新規事業のそれぞれに対して、経営トップが必要な資源をきちんと投入すること
  5. リーダーが、社内で生じる様々な緊張やコンフリクトに自ら対処する覚悟を持つこと

 教授は「これらのどれが欠けても、うまくいかない」と断言し、AGCはこの5つのことを実行した非常に興味深い例であると語った。

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