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行動経済学をビジネス実務に落とし込む

行動経済学の27の理論を実務家目線で整理する──全体像を掴む“4つのカテゴリー”

第2回

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“情報の出し方”が生活者の判断を変える

4.見せ方や並べ方を変えるだけで、判断が変わってしまう

 仮に内容がまったく同じだったとしても、それぞれの見せ方や並べ方次第で、判断が変わってしまうというものです。これは「フレーミング理論」としてまとめられます。なお、このカテゴリーに入れた理論の中には、それ以外のものもあります。また、いくつかの切り口は、適当な呼び方がないため、著者のオリジナルです。

 マーケティング領域においては、生活者のそのような傾向を上手く逆手にとって、選ばれる有利な状況を作らなければいけません。情報の出し方一つで判断を変えられるなら、これを使わない手はありませんよね。

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この記事の著者

楠本 和矢(クスモト カズヤ)

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