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ニューノーマルのミドルマネジメント

SUNDRED留目氏が語る、企業の垣根を越えて新産業を生み出す“社会人”と“マネジメント”

第1回 ゲスト:SUNDRED株式会社 代表取締役 留目真伸氏

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オペレーション・エクセレンスの強みと弱み

小関:『ヒトデはクモよりなぜ強い』という中央集権型の組織と分散型の組織を、それぞれクモとヒトデに例えて考察した組織論の本が2007年に出版されました。私はそれをDELLにいたときに読んだのですが、その中で、“中央集権型”は、実務を遂行し、トップの言葉をミドルマネジメントが翻訳してメンバーに伝えることで、一貫性を持つことだと語られていました。まさにDELLで実行してきた“オペレーション・エクセレンス”を指しているのだと感じました。

留目:DELLではそれを死に物狂いでやっていましたよね。私はそれをレノボでもやり続けたわけです。オペレーション・エクセレンスにはものすごい破壊力があって、瀕死の状態にあったIBMのPC事業を蘇らせたのは事実です。また、それを実行する過程で身についたものも多いです。KPIを設定して、“機械”のように組織を回していくことで、やり抜く力や現場力、物事を動かす力はついたと思います。ただ、それだけでは新しいものは生み出せないんですよね。

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フェリックス清香(フェリックスサヤカ)

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