この施設は、自動運転やマイクロモビリティ、ドローンなど、成長が期待される日本のロボット関連産業において課題とされてきた、開発中のロボットを安全に使い勝手よくテストできる「開発検証フィールド」だという。
三井不動産は、都心からのアクセスも良い柏の葉スマートシティにこの施設を設けることで、多くの企業や大学等の研究開発者の利用が期待できるとしている。また、この施設を起点として、「イノベーションキャンパス地区」内へのさらなるロボットやモビリティの開発に取り組む企業の集積や研究機関の誘致を進め、柏の葉の街づくりのビジョンである新産業創出をさらに加速させていくという。