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伊藤忠商事、金属資源分野での脱炭素化とDX化を目指すことでブラジルCSNグループと合意

 伊藤忠商事は、金属資源分野における脱炭素化・DX化推進を目指し、国内外の企業と業務提携を実施・検討するとともに、取り組みのモデルケースとして、ブラジルCSNグループとのSDGsでの協業検討に関する覚書を締結した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] SDGs DX サステナビリティ 脱炭素化 伊藤忠商事 脱炭素

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 両社は、共同でブラジル鉄鉱石権益(Casa de Pedra鉱山)を保有しており、DX化による鉱山の操業効率化や、同鉱山及び製鉄所などの低炭素化に寄与すべく、脱炭素とDXの分野で協業検討することに合意した。また、低炭素製鉄技術、水素・アンモニア、CCUSなどによって、同社グループ操業での低炭素化に向けても、金属分野における脱炭素の取り組みを含め広範に協業していく予定だという。

 このプロジェクトの第一段階として、経営陣向けの操業データや経営・財務データの可視化及び、プラントや関連資機材の予防メンテナンス実施と操業の解析、効率化の為のソリューションの実装を予定しており、コスト削減や、金属回収率の向上などが期待されている。第二段階以降では、鉱山操業から港湾操業までのデータ連携や、本社機能、マーケット情報とのデータ連携による、更なる効率化を目指していくとしている。