日本通信は、昨年12月25日にVAIOとの間で、通信とハードウェアを組み合わせたソリューションに必要なモバイル機器(モバイルネットワーク機能を内蔵する機器)に関して協業に合意したことを発表している。
同社は、現在の市場において、これまでにない新たな価値を生み出すには、単に通信、あるいは単にハードウェアに個別に取り組むのではなく、通信とハードウェアを一体のモノとして取り組むことが必須であり、協業合意に至ったとしていた。
「来月にも」としていた12月25日の発表時より遅くなったが、3月12日の発表が明らかになった。