このパッケージでは、コールセンター業務の中でも特にニーズの高い「手続き資料送付のご案内」や「未納のあるお客さまへの架電」業務に対応した会話シナリオを用意している。銀行、証券、クレジットカード、生命保険、損害保険会社それぞれのユースケースに対応した定型シナリオをそのまま使用することで、導入期間の短縮や導入コストが軽減される。また、業務にあわせた定型シナリオのカスタマイズにもシナリオ開発チームが対応するという。
このパッケージを活用することで、たとえば、口座開設やクレジットカード再発行などの手続き書類送付に必要な確認を「AI電話サービス」が顧客と会話をしながら、自動で完了することができる。さらに、業務管理システムであるCRMや業務プロセスを自動化するRPAツールとの連携で、架電リストの作成から自動架電、対応結果の保存、再架電など電話応対だけにとどまらない一連のコールセンター業務の効率化も可能となる。