東京商工リサーチは、国内トップとなる434万件以上の国内データと、世界最大規模の2億4,000万件を超える世界200か国超の企業・事業所データの情報を保有しているという。

　今回提供するサービスは、シンフォニーマーケティングが提供するBtoB（法人営業）企業に特化した顧客データの管理ツール「DBFocus」上で、各企業が保有する顧客データに、東京商工リサーチが提供する企業や事業所の属性情報を付与するもの。

　「DBFocus」は、シンフォニーマーケティングが日本で初めて、BtoBマーケティングのためだけに開発した専門ツール+オペレーションで構成されるマーケティングプラットフォームサービス。

　自社にデータマネージメントやメール配信オペレーション、アウトバウンドコールのリソースを確保する必要がなく、見込み客データの管理、育成から絞り込み、ニーズの確認のコールまで、売上に繋げるための案件創出の仕組みを構築する。

　「DBFocus」ユーザー企業は、マーケティング活動を行う過程でアプローチするべきターゲット顧客を明確にし、スコアリングの精度を高めて、さらに効率的な営業活動を速やかに実現できるようになるとしている。

　シンフォニーマーケティングでは、今後、東京商工リサーチと共同で企業情報活用のセミナー開催やプロモーションを予定しているという。