上場ベンチャー経営者が語る、経営の難しさと東証再編への期待
続いて、同サービスの1号案件である株式会社イオレの代表取締役社長 冨塚 優氏(以下、冨塚氏)が登壇した。同氏は、リクルートホールディングスの執行役員などを歴任した後、2021年にイオレの代表取締役社長に就任したが、すでにプライム市場にいるリクルートと、2017年にマザーズ市場に上場し新市場区分ではグロースに該当するイオレとでは、IRの勝手がまったく異なるという。
イオレが導入したのは、戦略的IR支援+株式での資金調達のパッケージだ。2.5億円の資金調達と戦略的IRを、グロース・キャピタルが支援する。冨塚氏は、上場ベンチャー経営の難しさを語った。