上司の働きすぎで部下の自発性が奪われるという悪循環
宇田川:最初の2、3回は話が弾まなかったということでしたが、その後はどうでしたか。
大友:当時は、新規事業である宿泊型研修施設「L stay&grow 南砂町」のマネジャーとして、自分のタスクもこなしながら、営業、フロント、客室清掃、研修のサポートをするコーディネーターなど、様々な職種のチームをまとめなければいけないという状況にありました。メンバーそれぞれと「1on1」はやっていたのですが、メンバー間のコミュニケーションを取らせるにはどうしたらいいのかというところで、全く方法が分からなかったんです。