SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineセミナーレポート

オムロン竹林氏が語る、社会的課題の解決と海図によるDX推進──攻めと守りのDXと人材の起承転結とは?

Biz/Zine Day 2022 SummerレポートVol.1

  • Facebook
  • X
  • Pocket

「自社の強み」と「時代の流れ」の交差点に着目

竹林一
オムロン株式会社 イノベーション推進本部 シニアアドバイザー 竹林一氏

 イノベーションの起点となるもう1つの発想は「自社の強みを理解すること」だ。センサーに強みをもつ企業であるオムロンにとって、新規事業のヒントは「流れが発生するところ」にあるという。例えば人の流れに着目し自動改札機を、車の流れでは自動信号機を、そして血液の流れでは血圧計を開発した。このようにオムロンは「流れ」に着目し、イノベーションを起こしてきた。

 現在は「新しい流れ」が起きているという。これまでと違い社会的課題は複雑化しており、1社で太刀打ちするのが難しい。そのため複数社がアライアンスを組むことが必要だと竹林氏は考える。そして、新たに着目しているのが「データの流れ」だ。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
Biz/Zineセミナーレポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

中沢 弘子(ナカザワ ヒロコ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング