三井倉庫ホールディングスは、脱炭素社会の実現等の社会課題解決に向けた顧客のプロジェクト遂行を物流面からサポートするため、10月1日付でサステナビリティ営業部を新設すると発表した。
サステナビリティ営業部では、これまで同社グループが様々な貨物特性に応じて物流サービスを提供してきたノウハウに、フルスペックの物流機能やメーカー視点によるサプライチェーンの企画・設計力を融合して、環境負荷低減に資する商品の物流サービスの提案を行うという。また、顧客の物流を脅かす様々なリスクの可視化・改善により物流課題を解決してサプライチェーンの最適化を行う「SustainaLink」を推進するとしている。