「世界観への共鳴」が市場を広げるポイント
藤井：さきほどのお話には2つの課題が含まれていると思いました。1つは、ビジネスとしての拡張性がないという話。もう1つは、固定化して排他的になることで、その中にいる限りは何をやっても褒められるみたいな状態が出来上がってしまう。すると「あれ、もしかして自分たちダサくなってきてる？」といったことにも気付きにくくなってしまうという話です。そうならないように、うまく外側とつながる方法があればいいんですけど。
少し脱線するようですけど、佐々木さんは音楽好きですか？
ブルシットジョブや反労働から考える、大企業の生きる道──佐々木康裕氏と語る、世界観への共鳴と個の支援
ゲスト：株式会社Takram ビジネスデザイナー 佐々木康裕氏
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