グッドパッチとビザスクは、「DX領域」の課題解決の支援を強化することを目的とした業務提携を発表した。
特定領域に専門性を持つ副業社員やフリーランス、エグゼクティブ等のマッチングサービス「ビザスクpartner」は、新規事業開発やDX推進といった企業の課題やニーズに応じて、その領域の豊富な知見と経験を持つビザスク登録アドバイザーをマッチングし、数ヶ月〜1年といった中長期間、伴走支援するサービス。今回の業務提携によりグッドパッチは、DX領域における新規事業開発やプロダクト・サービス開発について、「ビザスクpartner」クライアントの支援を行う戦略パートナーとなった。
2021年に発足したデジタル庁により国としてDXを推進していく流れが加速する中で、「ビザスクpartner」においても、DX領域における上流アドバイザリー支援の案件が増加し、プロダクト開発の実行支援に関する相談も増加傾向にあるという。
グッドパッチでは「デザインの力を証明する」ミッション達成に向けて、UI/UXデザインを強みとしながら、顧客の事業課題からプロダクト開発まですべてのフェーズで支援を行っており、あらゆる業種におけるプロジェクトの実績がある。
このような背景から、「ビザスクpartner」の戦略パートナーとしてグッドパッチが携わることで、グッドパッチに所属する600名以上のデザイン・開発人材の中から顧客課題に最適化されたメンバーによる支援体制を提供が提供できるようになるとした。経営課題からプロダクト開発までの、シームレスなソリューションの提供につながり、「ビザスクpartner」クライアント企業の価値向上に貢献できると考えを述べている。