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Zero to IPO 

ナレッジワーク麻野氏と語る、事業にフィットする組織文化と行動指針──上場後を見据え、大切にすること

[後編]ナレッジワーク麻野耕司氏 × Onecapital 浅田慎二氏 × フォースタートアップス 志水雄一郎氏

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投資家としてプロダクトへフィードバックし伴走する

浅田慎二
One Capital株式会社 代表取締役CEO 浅田慎二氏

麻野:私はセールスフォースという会社が大好きです。創業者のマーク・ベニオフが書いた『クラウド誕生』(ダイヤモンド社)は何十回も読んでいますし、ほとんどのページに付箋をつけています。知識を書いているだけではなく、物語になっています。私はそれにわくわくして、前職でモチベーションクラウドを立ち上げました。その後、サンフランシスコを訪れた際には、建設中のセールスフォースタワーが市内でもっとも高いビルになっていました。私もこのような会社をつくろうと思いました。今、セールスフォースの時価総額は30兆円弱です。そう考えると、私はまだ一歩目を踏み出したぐらいですね。

 私が実現したいのは、働く人が努力次第で成長できるような世界です。そのためには、複数のアプリケーションを組み合わせなければなりませんが、今はそのパーツをつくっている段階です。現在はナレッジについての事業をしています。資料がすぐに見つかり、使えるようにサポートをしているという感覚です。しかし、それだけでは足りません。イネーブルメントに必要なそのほかの領域、具体的にはラーニング、ワーク、ピープル、そこのアプリケーション群を、独立したソフトウェアとして仕上げ、しかも滑らかに繋げていくというのが今後の私の目標ですね。

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雨宮 進(アメミヤ ススム)

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