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ビービット、ベネッセおよびメンバーズと生成AIを活用した「次世代型Webサイトプロジェクト」を開始

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 ビービットは、ベネッセホールディングス(以下、ベネッセ)、メンバーズと共同で、生成AIを活用した「次世代型Webサイトプロジェクト」を、2023年7月より開始すると発表した。

 同取り組みでは、ベネッセが主体となり、「進研ゼミ」のWebサイトにおけるデジタルマーケティング業務において、メンバーズのデジタルビジネス運用支援のノウハウと、UXデザインコンサルティングに実績を持つビービットの技術支援により、次世代型Webサイトプロジェクトを開始。同プロジェクトにより、ベネッセが運用するWebサイトに関連する業務プロセスを抜本的に改革し、顧客体験向上および生産性向上を実現するとしている。

 なお、プロジェクトは今年4月にベネッセがグループ社員1.5万人向けに導入を開始した生成AIチャットサービス「Benesse Chat(旧名 Benesse GPT)」の社内活用推進により、各事業部にて生成AI活用を通して生まれたプロジェクトの第三号案件だという。

次世代型Webサイトプロジェクトについて

 これまでの人的な工数が多く発生していたWebサイト制作・運用業務において、生成AIを活用することにより業務効率化を図ることが狙いだという。また、プロンプトの知見・ノウハウや自動生成の精度を高めることで、既存のWebサイトの業務プロセスを抜本的に改革し、顧客体験の向上と生産性向上を3社で実現すると述べている。

  1. サイト・広告制作プロセスの抜本的改革:生成AI活用により、制作プロセス全体を抜本的に改革
  2. ライティング業務の自動化:顧客にとって分かりやすい説明文や、適切なワードを自動生成により、作業工数を削減
  3. 画像生成業務の自動化:様々なユースケースに対応できる画像生成のプロンプトの開発
  4. 顧客コミュニケーションの個別化:チャットによるコミュニケーションなどで生成AIを活用し、顧客のお困りごとを幅広く・スピーディーに解決
  5. 生成AIを活用したPDCA高速化:生成AIによる改善の提案・検証を自動化することで、理想的なサイト改善PDCAを可能に

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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