味の素は、テクノロジーによる持続可能な食インフラの創造に取り組むスタートアップ企業TechMagicと、資本業務提携に関する契約を締結した。
味の素は、2021年10月にTechMagicとの協業を開始して以来、おいしさ設計技術を活用した調味料、アプリケーションの提供を通じて、フードサービス向け「炒め調理ロボット」の開発を支援してきた。今回の資本業務提携により両社は、取り組みの深化、拡大を図る。味の素は、おいしさ設計技術に基づく調味料、アプリケーションの開発を加速し、フードサービス業界におけるイノベーションを実現するという。
両社は今後、フードテックにおける最先端技術や知見を活用し、フードサービス業界の人手不足解消や生産性を改善する新しいソリューションを共創していくとしている。