パナソニック エレクトリックワークス社は、ReGACY Innovation Groupと共同でアクセラレータープログラム「Panasonic Accelerator by Electric Works Company」を開催し、2023年度は7月4日から9月8日の間、参加スタートアップを募集した。
2023年度は、2022年度と同様に各事業部門から共創したいテーマを募ると共に、新たな取り組みとして海外スタートアップとのコラボレーションや、組織の枠組みを超えた中期的な事業テーマにもチャレンジするなど、共創のフィールドを拡大するという視点で選考した結果、同プログラムに参加するスタートアップを11社(うち海外企業1社)選出したという。
採択企業(企業名:採択テーマ)※50音順
- アルビト株式会社:街路灯劣化診断における共創
- Automagi株式会社:トンネル内監視の効率化について
- ギグベース株式会社:地域の共助ネットワーク再創出に向けた協業案
- 株式会社coton:『電気設備×音×アート』による、新たなWell-being空間の提案
- 株式会社Spectee:電気設備で取得した避難状況の把握
- ノバルス株式会社:MaBeee遠隔モニターシステムを用いた共創事業
- 株式会社ピーステックラボ:インターフォンをプラットフォームとするパナソニックシェアサービス
- PHION Technologies Corp./アメリカ:無線給電×照明の新しい配電インフラ
- ugo株式会社:業務DXロボットugoと設備システム連携による建物DXの実現
- 株式会社Lean on Me:障がい者にやさしい、簡易型センサリールームの開発
- レイ・フロンティア株式会社:未来の車は個性で光る -次世代の車内体験の創造に向けて-