大企業は「イノベーターが泳ぐプールをつくれ」JIN紺野氏・西口氏が語る
このメールは翔泳社のメディア・イベント・サービスにご登録いただいた方へ
お送りしています。配信の停止は文末をご覧ください。
------------------------------------------------------------------
[0]目次
----------
[1]今週のホットトピック!
[2]イベント情報1
[3]イベント情報2
[4]新着記事紹介
[5]新着ニュース
[6]配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1]今週のホットトピック!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Biz/Zine編集部の名須川です。
今週は、大企業の経営・事業にイノベーションを興すためのヒントを
授ける記事を紹介します。
==【記事】===============================
「イノベーターが泳ぐためのプールをつくれ」JIN紺野氏と西口氏が大企業に
示す、イノベーションの羅針盤
https://bizzine.jp/article/detail/7295?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
=====================================
なぜ、日本の大企業は海外企業に比べ、イノベーションを上手く興せないのか。
Japan Innovation Networkの紺野 登氏と西口 尚宏氏は、
2013年に明らかとなった日本と欧米における経営者の目線の違い、
そして日本で蔓延する“イノベーションへの誤解”にその原因を見出しました。
日本企業に足りていないもの。
それは、「イノベーターが泳ぐためのプール」だといいます。
どんなにポテンシャルを秘めたイノベーターであっても、
水のないプールでは泳げない。
企業は、水量・水質ともに十分な水準のプールをつくることから始めなければ
なりません。でもどうやって?
個人の閃きや力技頼みのインベンション(発明)ではなく、
整ったマネジメントシステムの中で目的や価値、コンセプトなどを策定し、
最後までイノベーション(価値創造)をやり抜くためのフレームワーク
「IMSコンパス」の見方と活用方法を解説します。
欧米はおろか、中国や南米の企業でも、このIMSコンパスの基となった
“イノベーション経営の国際規格”が取り入れられつつあります。
日本企業が世界的潮流から取り残されてしまわないよう、
本記事から現状の課題と打開策のヒントを得てみてはいかがでしょうか。
★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
・Biz/Zine Twitterページ
・Biz/Zine Facebookページ
https://www.facebook.com/bizzine
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2]イベント情報1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■顧客視点からサービスの全体像を描く、サービスデザインとCJMを学ぶ!
https://event.shoeisha.jp/bza/cjm-online/?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
本講座はサービスデザインの概要を学び、カスタマージャーニーマップ(CJM)の
役割、活用方法、CJMを描いた後に何を行うか等の全体像の把握を目指します。
講座では、サービスデザインの講義、CJMを実際に制作するワークショップ、
グループでの発表と評価を行います。ビジネスで実際に活用する際の基礎を実践的
に体験いただきます。講師はコンセントの赤羽太郎氏、猪瀬景子氏です。
【名 称】[オンライン版]サービスデザインの現場から
~カスタマージャーニーマップの役割とそのつくり方~
【日 時】2022年4月21日(木) 10:00~18:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】66,000円(税込)※講座テキスト(PDF)代含む
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3]イベント情報2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■感謝記念価格で提供!人気講師・柏木吉基に学ぶ、データ分析講座[4/19開催]
https://event.shoeisha.jp/bza/logical-online/?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
本講座では、多くのビジネスパーソンが日々の業務で実際にデータ分析を活用する
ための「考え方」とデータ分析の基礎的な「手法」を併せて提供します。
具体的には、6つのステップで行うデータ分析を基本的なユニットとしています。
1:課題を適切、具体的に定義する
2:仮説アプローチを徹底する
3:課題を特定するデータ分解の軸を見極める
4:データの特徴を多面的に把握する4つの引き出しを武器にする
5:2軸の視点で、データ間の関係性に着目し、ストーリーを作る(相関関係)
6:2データの関係を数値化し具体的な実行計画につなげる(単回帰分析)
講師・柏木吉基氏によるによる実務家のための実践講座です。
【名 称】「データ分析」×「ロジカルシンキング」基礎演習・講座
【日 時】2022年4月19日(火)10:00~16:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】49,500円(税込) ※講座テキスト(PDF)代含む
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4]新着記事:4本(2022-04-04~2022-04-11)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆IMDマイケル・ウェイド教授が語る、予測不能な世界におけるDX──企業が陥る
DX“3つのミス”とは?
比惠島 由理子[著]
世界は常に不安定で複雑になっており、デジタルトランスフォーメーションはそ
の原因であり解決策でもある。今回は、Sansan株式会社のオンラインイベント
「Sansan Evolution Week 2022 ビジネスを進化させる5日間」から「予測不能な世
界におけるDX」と題した講演の様子をお届けする。登壇者はIMD教授(イノベー
ション&戦略)/IMDグローバルセンター・フォー・デジタルビジネス・トランス
フォーメーション所長のマイケル・ウェイド氏。本講演では、予測不可能な世界で
組織が成功するために、デジタルを活用する方法について同氏の考えと最新の研究
結果を紹介する。また、組織がトランスフォーメーションする際に犯しがちな失敗
について説明し、それを克服するための方法を提案した上で、さらに世界的なトレ
ンドに照らし合わせて、日本のデジタル競争力についても言及する。
https://bizzine.jp/article/detail/7435?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
◆「イノベーターが泳ぐためのプールをつくれ」JIN紺野氏と西口氏が大企業に
示す、イノベーションの羅針盤
紺野 登/西口 尚宏[語り手]
日本企業のビジネスモデル変革は、世界に比べて遅れをとっている。その原因
は、ここ数年の出来事によるものではない。DXや脱炭素など、世界的なイノベー
ションの潮流の中で、なぜ日本は遅れ気味なのか。そして、なぜイノベーションが
思うように進まないのか。日本企業の経営や事業変革を支援しているほか、政府や
国際機関、世界各国のイノベーションハブと連携を行う一般社団法人Japan
Innovation Networkの有識者2人に、その原因と乗り越えるための具体的な打開策
を訊ねた。世界ではどのようなムーブメントが起こっていて、日本企業はどのよう
な課題を抱えているのだろうか?
対談するのは、同法人のChairperson 理事であるほか、多摩大学大学院教授や
日建設計顧問なども務める紺野 登氏と、同法人 代表理事で、上智大学 特任教授
やパーソルホールディングスの社外取締役なども務める西口 尚宏氏だ。
https://bizzine.jp/article/detail/7295?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
◆BIOTOPE佐宗邦威氏が提唱する、「Visionを構想する技法」と「見るべき時間
軸」とは?
佐宗 邦威[講演者]
多くの企業が不確実性の高い時代を生き残るべく、10年先の社会や業界の変化を
予想して自社の計画を立てている。しかし、新型コロナウイルス、ウクライナ情勢
などによって、想像できる未来は常に現実に裏切られてしまうと実感している企業
は多いだろう。
ストラテジックデザインファームBIOTOPEは100を超える企業や組織のビジョン立
案、新規事業支援、ブランドデザイン策定を支援するなかで、「Visionこそが、イ
ノベーションにおける最大の駆動力である」と気づいたという。では、そのVision
はどう作ったらいいのか。先日行われた「VISION-DRIVEN SUMMIT #1── Vision-
Drivenの哲学と技法」でBIOTOPE代表の佐宗邦威氏が講演した内容を紹介する。
https://bizzine.jp/article/detail/7329?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
◆『アンソロ・ビジョン』ネスレが欧米と日本の“文化的差異”に気づき、事業成
功を生んだ人類学的視点とは?
名須川 楓太(Biz/Zine編集部)[著]
最新ツールの導入によってデータを収集・分析しても、そこから顧客の課題解決
につなげることができない。あるいは、新たな経営・経済学のモデルを実装してみ
ても、一向に事業の業績に影響が見られない。このような状況に悩まされている企
業は多いのではないだろうか。本稿で紹介する『アンソロ・ビジョン 人類学的思
考で視るビジネスと世界』(ジリアン・テット 著/土方奈美 訳/日本経済新聞出
版)では、その原因を人類学的視点から分析する。
「VUCA時代」ともいわれるように、近年不確実性をさらに増している世の中の動
き。事業環境における変化の背景をつかみ、ビジネスの最適解を導き出すためのア
ンソロ・ビジョン(人類学的視点)は、どのように身につければよいのか。また、
どうやってビジネスに活かせばよいのか。本書で述べられている、実践企業の例と
ともに紹介する。
https://bizzine.jp/article/detail/7298?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[5] 新着ニュース:20本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・TBWAのBackslash、「2022年のエッジ(Edges, 2022)」レポートを公開
(04/07)
https://bizzine.jp/article/detail/7454?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・博報堂DYホールディングス、三菱地所ら、丸の内エリアでローカル5Gを活用した
AR/VR実証実験を実施(04/07)
https://bizzine.jp/article/detail/7451?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・ソフトバンクとコニカミノルタが映像・画像解析領域でのAI・IoT活用で戦略的
協業(04/07)
https://bizzine.jp/article/detail/7453?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・サイボウズ、アステリアとZoomとレノボと共同で“未来の働き方を考える”を
テーマとした調査実施(04/07)
https://bizzine.jp/article/detail/7452?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・契約業務クラウドサービスを提供するHubble、シリーズAラウンドで総額
約6.5億円の調達を発表(04/07)
https://bizzine.jp/article/detail/7450?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・クックパッド、食関連メーカーの海外展開をサポートする「グローバルデータソ
リューション」を提供開始(04/07)
https://bizzine.jp/article/detail/7449?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・博報堂と富山県朝日町が自治体DX・カーボンニュートラル推進部署を共同で設置
(04/06)
https://bizzine.jp/article/detail/7444?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・ニコンが次世代映像コンテンツ事業に参入 映像制作会社ニコンクリエイツの設
立と映像制作拠点の開設を発表(04/06)
https://bizzine.jp/article/detail/7445?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・キヤノンMJとキヤノンITS、災害時の情報収集・意思決定の迅速化を支援するア
プライアンスを提供開始(04/06)
https://bizzine.jp/article/detail/7446?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・東芝ら三社、中古車EVの流通活性化へEV電池測定の実証実験を開始(04/06)
https://bizzine.jp/article/detail/7442?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・富士通、「富岳」などのコンピューティング技術とソフトウェア技術を体系化し
た「CaaS」を発表(04/06)
https://bizzine.jp/article/detail/7443?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・READYFORと佐賀大学、業務提携を開始 第1号案件として心臓病治療に関する研究
費用を募集(04/06)
https://bizzine.jp/article/detail/7441?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・YOUTRUST、「求職者・候補者の転職意識の実態」に関する調査結果を発表 タレ
ントプールに魅力(04/06)
https://bizzine.jp/article/detail/7440?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・メルカリ、AI関連の取り組みをまとめたWebサイト「mercari AI Web」を公開
(04/06)
https://bizzine.jp/article/detail/7439?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・サーキュラーエコノミーハブ、コンテンツ拡充のため米国メディアGreenBizとの
コンテンツ連携を開始(04/05)
https://bizzine.jp/article/detail/7433?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・楽天、循環型社会に貢献する新たなECプラットフォームとして「楽天ラクマ」を
リブランディング(04/05)
https://bizzine.jp/article/detail/7432?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・横浜市と東急、共同で進めるまちづくりの包括協定を更新 2022年度の主な取り
組みを発表(04/05)
https://bizzine.jp/article/detail/7431?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・アクセンチュアとCelonisが提携 業務プロセスの最適化や効率化を推進
(04/04)
https://bizzine.jp/article/detail/7428?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・Gartner、2022年のデータ/アナリティクスに関する12のトップ・トレンドを
発表(04/04)
https://bizzine.jp/article/detail/7429?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
・SAPとユニリーバ、パーム油サプライチェーンにブロックチェーン技術のパイロ
ット導入を発表(04/04)
https://bizzine.jp/article/detail/7430?utm_source=bizzine_regular_20220411&utm_medium=email
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[6] 配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの配信停止はこちらからお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/bz?token=eQYVE42L5145ccea546284e4e911163a226613dd&utm_source=20527&utm_medium=email
配信先の変更はこちらから(ログインが必要です)。
https://shoeisha.jp/users/account
・ニュースの内容は予告なしに変更される場合があります。
・記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、商標です。
・お問い合わせについては、
https://shoeisha.jp/help/contact/bz/
へご連絡ください。
────────────────────
発行:株式会社翔泳社 Biz/Zine 編集部
(c)2014 SHOEISHA. All rights reserved.