KDDI総合研究所は、XR(Cross Reality)技術を用いたフィジカル空間とサイバー空間の融合によるユーザーセントリックな超臨場感体験を実現するために、2021年4月から、映像信号処理分野の世界的権威である南カリフォルニア大学のAntonio Ortega教授との共同研究を開始する。この共同研究を通して、XR分野のコア技術のひとつであるフィジカル空間再現に関する最先端の研究成果創出を目指すという。
今回の共同研究プロジェクトでは、最先端の信号処理理論であるグラフ信号処理を用いて、点群の時間変化をグラフとして構造化・解析することで、点群の表現品質向上や高効率データ圧縮に応用することを予定している。
XR体験の一例と本プロジェクトの対象
KDDI総合研究所は、2030年を見据え、プロジェクトの成果を活用し、実物と見分けがつかないほどの写実的なフィジカル空間再現に関するコア技術の確立、およびそれらを用いた「あたかも今その場にいるかのような」遠隔コミュニケーション・医療・教育・エンターテインメントなどの実現を進めていくとしている。
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