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ピッチコンテスト「Hardware Cup 2017」日本予選に進出する 8社が決定

Markers Boot Camp

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■□■ピッチコンテスト「Hardware Cup 2017」日本予選に進出する 8社が決定。ピッツバーグの世界決勝やニューヨークの「Monozukuri Demo Day」視察ツアーを4月に開催へ■□■

Makers Boot Camp(京都)が事務局を務めるモノづくり起業 推進協議会(会長: 牧野成将、事務局所在地: 京都市。以下「本協議会」)は、2017年2月9日に大阪で開催するハードウェア・スタートアップ向けピッチコンテスト「Monozukuri Hardware Cup 2017」に参加する8社を書類選考の上で選出しました。ピッチコンテストで優勝したチームは、4月19日(予定)に米ピッツバーグで開催される世界決勝大会「Hardware Cup 2017」に日本代表として参加し、全米7地域や韓国、カナダなどで勝ち上がった地区代表のスタートアップとしのぎを削ります。
本協議会は世界決勝大会に出場する日本代表チームに同行するほか、決勝大会の前日である4月18日には、米ニューヨークで「Monozukuri Demo Day Spring 2017 (仮称)」を開催する予定です。Monozukuri Hardware Cup 2017の上位3チームをはじめとする日本を代表するハードウェア・スタートアップや日本人クリエイター、ニューヨークのハードウェア・スタートアップが自社のプロダクトを、ニューヨークのメディアや投資家を前にデモンストレーション(デモ)することで、認知向上や資金調達を目指すものです。
さらに本協議会は、ピッツバーグとニューヨークで、スタートアップの成長を支える「育成エコシステム」の視察ツアーを開催する計画です。日本ではあまり知られていない「シリコンバレー外」の地域における、米国でのスタートアップ育成のための取り組みを、地元のスタートアップ関係者が集まるイベントに前後して実施することで、日本におけるスタートアップ育成のヒントを得ることを目的とした視察が可能になります。ツアー期間は4月17日(ニューヨーク現地集合)から4月21日(ピッツバーグ現地解散)の予定です。

■Monozukuri Hardware Cup 2017 観戦方法
Monozukuri Hardware Cup 2017は「国際イノベーション会議 Hack Osaka 2017」との共催で、2017年2月9日(木)にグランフロント大阪(大阪市)にて開催します。参加にはHack Osakaへの事前登録が必要で、カンファレンスは無料、交流会は有料(4000円)です。

申し込みサイト: http://hackosaka2017.peatix.com/

■Monozukuri Hardware Cup 2017へ後援、協賛、協力いただいている主な企業・団体
各種のイベント運営や、上位チームの渡米などの活動は、以下の企業・団体に支援いただいています。最上位スポンサー(Steel)の阪急電鉄株式会社は、2014年11月より実施している起業支援の一環として、「Monozukuri Hardware Cup」の向こう3年間の関西での開催支援を計画しています。メインスポンサー(Travel)の全日本空輸株式会社は、コンテスト優勝者に米国までの往復航空券を提供します。メインスポンサー(Gold)のDarma Tech Labs株式会社は、国内外のハードウェア・スタートアップ向けアクセラレーター・プログラム「Makers Boot Camp」や、海外ハードウェア・スタートアップ向けのアクセラレーター・プログラム「Monozukuri Bootcamp」を提供しています。メインスポンサー(Gold)の株式会社リクルート ホールディングスは、プロトタイプ(試作品)開発から量産まで、ステージに合わせたワンストップの製造支援サービス「BRAIN PORTAL」を提供しています。

共催: Hack Osaka 2017実行委員会(大阪市、都市活力研究所)
後援: 経済産業省、一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会、京都市、神戸市
協賛(Steel) 阪急電鉄株式会社
  (Travel) ANA(全日本空輸株式会社)
  (Gold)Makers Boot Camp(Darma Tech Labs株式会社)
      BRAIN PORTAL (株式会社リクルート ホールディングス)
  (Bronze)アナログ・デバイセズ株式会社、京都リサーチパーク株式会社

■Monozukuri Hardware Cup 2017 審査員
審査員長として来日予定だったIlana Diamond氏(米AlphaLab Gear マネージング・ディレクター)とAlphaLab Gearが所属するインキュベーション組織である米Innovation Worksの技術担当バイス・プレジデントで、AlphaLab Gearなどが所属するスタートアップ育成プログラムのCTO(最高技術責任者)を務めるChuck Brandt氏に代わり、AlphaLab Gearが所属するインキュベーション組織である米Innovation Worksのエグゼクティブ・イン・レジデンスのJeffrey McDaniel氏が審査員長となります。

審査員長:Jeffrey McDaniel氏(米Innovation Works エグゼクティブ・イン・レジデンス )
審査員: 藤田 修嗣氏 (西部商工株式会社 代表取締役。EO Osaka会長)
審査員: 高橋 ひかり氏 (BRAIN PORTAL 共同ファウンダー)

■Monozukuri Hardware Cup 2017へ進出するスタートアップ8社 (ABC順)
アトモフ (京都)世界初のスマートなデジタル窓
http://atmoph.com/
電玉(東京)対戦できるけん玉"電玉"の世界展開
http://dendama.co.jp/
Lightflyer(東京)マイクロ波ロケットによる超小型衛星打ち上げサービス
mille-feuille(東京)誰でも回路図が自動で作れる自動回路図生成ツールmille-feuille
http://milletool.com/
PLENGoer Robotics(大阪)パーソナル・アシスタント・ロボット「PLEN CUBE」
http://plengoer.com/
QDレーザ(神奈川)網膜走査型レーザアイウェアの製造販売
http://www.qdlaser.com/lew/
Secual(東京)オリジナルデバイスとアプリによるホームセキュリティサービス
http://shop.getsecual.com/
VAQSO(東京)VRから複数の匂いを出す史上最小最薄のデバイス
http://www.vaqso.com/

■Monozukuri Demo Day Spring 2017 及び視察ツアーに関するお問い合わせ
以下のウェブページにあるお問い合わせフォームから「米国視察ツアーへのお問い合わせ」を選択し、必要事項をご記入ください: http://monozukuri-startup.jp/contact/

■モノづくり起業 推進協議会について
昨今、日本の誇る「モノづくり」のノウハウを生かして、新しいビジネスを生み出す「スタートアップ(起業)」を推進していく機運が高まっています。この機運を具体的な活動につなげるために、2016年9月に「モノづくり起業 推進協議会」をDarma Tech Labs(本社京都市)、FabFoundry(本社ニューヨーク市)、TechShop Japan(本社東京都港区)の3社が立ち上げました。「Monozukuri Hardware Cup 2017」は本協議会の最初の活動となります。

■本資料に関するお問い合わせ窓口
モノづくり起業 推進協議会 事務局(Makers Boot Camp内) 担当: 二神 (ふたがみ)
電子メール:info@monozukuri-startup.jp
URL:http://monozukuri-startup.jp

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