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「DX2.0」に必要な人材と組織

“DX人材不足“は解消できるか──隠れたDX人材を引き出すスキル育成のすすめ

第7回

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DX人材を「ITに強い」というキーワードだけで探さない

 スキル体系を活用して自社に必要なDX人材のスキル要件を定義できたら、社内でスキルを持つ人材や育成対象の人材を探しましょう。DX人材の発掘と育成は一般的にIT部門を中心に考えがちですが、視野を広げてIT部門以外からも探してみることをおすすめします。

 DXを全社で推進するためには、各部門がビジネスプロセスの知識を活かした改善案を積極的に出せるようになることが重要です。各部門の業務を深く理解している社員は、業務改善のアイデアを発信し、変革を起こせるポテンシャルを秘めています。理系・文系といった出身学部や性別、ITやデジタル化に関する得意・不得意という既成概念や部門間の壁を取り払い、オープンなコミュニケーションを促進することで、隠れたDX人材を見つけ出せます。

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この記事の著者

松尾麻里子(INDUSTRIAL-X)(マツオ マリコ)

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