ログラスは、同社が提供するクラウド経営管理システム「Loglass」にて、任意の分析軸に対して複数の階層パターンを作成することができる「分析軸階層化機能」を提供開始した。
同機能では、Loglass上で設定した任意の分析軸に対して、分析軸タグを階層構造で3パターンまで登録することが可能。これにより、表計算ソフトでは作業が困難だった多角的なドリルダウン分析ができるという。
同機能のユースケース
①取引先別の予実ギャップをドリルダウン分析したい
- 分析軸:取引先
- 分析軸タグ:広域エリア(第1階層)/都道府県(第2階層)/個別取引先(第3階層)
②ドリルダウン形式で、製品別売上の見込管理をしたい
- 分析軸:製品
- 分析軸タグ:カテゴリー(第1階層)/ブランド(第2階層)/個別製品(第3階層)
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