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フラッグス、プロジェクトマネジメントDXプラットフォーム『Flagxs』に新機能の提供を開始

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 プロジェクト/事業の生産性向上を支援するプロジェクトマネジメントDXプラットフォーム「Flagxs(フラッグス)」を展開するフラッグスは、10月7日より、全社横断のプロジェクト損益管理、人的リソースアサイン状況/稼働状況を可視化する新機能の提供を開始した。

新機能リリースの背景や課題認識

 フラッグスでは、プロジェクトの成功には個々のプロジェクトにおけるタスク管理や進捗管理を実現するだけではなく、コスト進捗状況とROI可視化、人的資源の最適配置が非常に重要であるという認識を持っていると述べている。

 Flagxs(フラッグス)が既に実装している進捗管理機能に加え、今回リリースした新機能を活用することで、併行して進行するプロジェクトの損益/人的リソースアサイン状況をリアルタイムで可視化する環境を提供することを目的としている。このことが事業運営に求められる高度な意思決定を強力に支援することにもつながるという。

新機能リリース機能1:プロジェクト損益管理機能(プロジェクトP/L)

 プロジェクトにおける損益の予実をリアルタイムに把握し、進行中のプロジェクト単体P/L(損益計算書)を確認・共有することを可能とし、P/Lは月次推移として確認できることから、簡易的にキャッシュフローを捉えることも可能に。

 人件費は、要員グレード別に単価設定ができ、Flagxsに登録されている工数実績を基に自動で金額換算。また、当初のプロジェクト予算計画と実績を即座に比較可能に。

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新機能リリース機能2:全社横断人的「リソースアサイン管理機能」

 Flagxs(フラッグス)に集約されているプロジェクトのアサイン情報(人材の業務割り当て、および稼働状況)から、プロジェクトメンバーごとの情報を名寄せし、メンバー毎の月次のアサイン計画、稼働実績を可視化する。

 複数プロジェクトを受け持つ人材にありがちな、無理のあるアサイン(1ヶ月間に稼働可能な時間をオーバーした業務割当て)の特定や、人材稼働予定を確認しながらのプロジェクト計画、チームメンバー選定等を常に最新の情報を元に手間なく行うことを可能に。

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