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LIXILが「採用より育成」を重視する理由──「顧客と業務」の理解が必須なDXの最新潮流

【後編】株式会社LIXIL 商品コンテンツマネジメント統括部 UX Strategy & Design 部長 高橋マイク氏

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BtoBでは顧客と業務の理解が鍵を握る

藤井:ところでLIXILのビジネスの特徴的な点は、具体的にどんなところでしょうか。

高橋:まず前提として「認知度獲得は重視しない」という点は大きいかなと。住宅設備業界のなかではLIXILは一定の地位を占めていますし、競合もそれほど多くはないので、マーケティングやブランドコミュニケーションにおいて認知度獲得はそれほど重視されません。その一方で、顧客は販売工務店や設計事務所、流通店といったプロの皆さんなので、利便性や効率性が非常に重視されます。もちろん価格は購買における重要なポイントなんですが、それと同じくらい「LIXILの製品を使えばどのくらい業務が楽になるのか」が厳しく吟味されるんですよ。

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島袋 龍太(シマブクロ リュウタ)

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