アラヤは、企業やアカデミアで活躍する研究者向けの研究DXソリューション「Research DX」の紹介LPを全面リニューアルした。

今回のリニューアルでは、導入を検討している企業やアカデミアの研究者にとって、より分かりやすく具体的にサービスの価値を伝えることを目的に、構成・デザイン・コンテンツの全てを見直したという。特に導入事例やお客様の声を盛り込み、「Research DX」がどのように研究開発現場で活用され、実績があるのかを伝えられる設計にしたと述べた。
「Research DX」とは
人手不足やデータ解析に時間を奪われ、仮説の構築や検証に十分な時間を確保できていないと悩む研究者の研究プロセスをDX化し、効率を高めるサービス。
同社には実績豊富な現役の研究者とエンジニアが多数在籍しており、両者がタッグを組むことで理論とギャップを埋め、研究者のニーズに寄り添ったソリューション提供が可能だという。

リニューアルのポイント
1.「Research DX」でできることを3ステップで明確化
「実験環境の構築」「自動解析ソフト開発」「アウトリーチ支援」と3ステップに分けて、「Research DX」がどのような支援を行えるのかを分かりやすく提示。現場の課題に応じて、どのステップからでも支援が可能だという。
2.実際の導入事例を掲載し、活用シーンを具体的にイメージ可能に
過去のプロジェクトにおいて、お客様が抱えていた具体的な「課題」と、それに対してアラヤが提供した「ソリューション」をセットで紹介。あわせて、お客様からの感想も掲載することで、同社の支援内容がどのように評価されているのかを実感できる構成となっていると述べた。
3.サービス導入の流れやよくある質問を掲載
「ご要望のヒアリング」から「納品」までのプロセスを、視覚的に分かりやすい図解で案内。「Research DX」のサービスフローが直感的に理解できるよう工夫しているという。また、初めて利用する方も安心して検討できるよう、よくある質問(FAQ)も掲載。サービスの理解をより深められる構成にしているとのことだ。
【関連記事】
・アーサー・ディ・リトル、最新レポート「AIが変える研究開発・イノベーションの未来」日本語版を発表
・ビザスクとストックマークが提携 専門知見とAIを融合したワンストップなリサーチ環境を実現
・パーソルビジネスプロセスデザインとS&I、AI活用コンタクトセンターの研究開発を行う合弁会社を設立