東京海上ホールディングスは、ダイレクト損害保険事業でのさらなる成長を目指し、イーデザイン損害保険の事業を強化。これにともない、イーデザイン損保の商号を2025年10月1日より東京海上ダイレクト損害保険へ変更する。

同社では、顧客が求める「安心・信頼」をより感じてもらう目的で、商号変更を契機としたブランドの刷新を図る。これまでイーデザイン損保が届けてきたダイレクトならではの手軽さや先進性に加え、東京海上グループが築き上げてきたブランドイメージの下、商品・サービスの品質をさらに向上。東京海上グループの安心をよりリーズナブルに届けるだけでなく、ダイレクトの強みを活かした顧客起点の品質向上で事業を強化していく。
具体的には、PCやスマートフォンを通じた各種手続きの操作性向上、東京海上グループが保有するAIやデータを活用したアプリの機能拡充、顧客の関心やアプリの利用状況などに合わせてパーソナライズした情報の提供などにより、顧客体験を磨き上げる。
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