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フォーティエンス、「AIエージェントによる新規事業企画評価サービス」の提供を開始

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 フォーティエンスコンサルティング(以下、フォーティエンス)は、AIと専門コンサルタントの知見を融合し、新規事業企画の「客観的評価」と「企画改善」を支援する「AIエージェントによる新規事業企画評価サービス」の提供を開始した。

同サービスの特徴

 同サービスでは、評価者向けに「評価の客観性確保・妥当性向上」を、企画者向けに「評価の納得性向上とブラッシュアップ機会の提供」を実現する。

1.属人性を排した客観的評価

 新規事業専門コンサルタントの知見と方法論を体系化した評価ロジックを用い、生成AIが同一基準で企画を網羅的かつ論理的に評価。これにより、評価プロセスにおける属人性を大幅に排除する。AIによる評価結果は、専門コンサルタント(人間)が最終確認。AIが見落としがちな独創性や、企画の意図・ニュアンスの誤解などをチェックし、補足・修正する。

2.企画の裏付け情報の網羅

 企画書や補足資料から、企画の妥当性や蓋然性を示す情報をAIが読み取り、評価に反映。評価結果に理由として明示することで、評価の論理的な納得性を高める。

3.評価の偏りや漏れを防ぐ複数評価者による多角的視点

 AIに評価者として複数の立場(例:経営者、新規事業の専門家など)を設定し多角的な視点から評価を行うことで、評価の偏りや漏れを極力排除。これにより、評価の妥当性と納得性を高める。

4.評価で終わらない具体的改善アドバイス

 単なる良し悪しの評価にとどまらず、複数立場の評価者による評価結果に基づき、具体的かつ実践的な改善策を提案。これにより、企画者への適切なフィードバックと成長機会を提供する。また、ターゲット顧客の仮想ペルソナをAIで生成し、そのペルソナが企画に対して魅力に感じたことや課題・懸念を、臨場感高く回答。そして、それらを踏まえた改善提案が示されることで、企画のさらなるブラッシュアップにつなげられる。

 費用は、企画案1件につき50万円(税別)で、2件目からは1件あたり30万円(税別)。

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