博報堂DYホールディングスのAI専門家集団であるHuman-Centered AI Professionalsは2026年、企業の事業成長を支援するAI変革サービスの提供を開始すると発表した。グループのマーケティング、クリエイティブ、コンサルティング、テクノロジーなど多様な専門性を持つ「FDE専門人材」がチームを組成し、クライアント企業の事業部門や機能部門に伴走して、課題発見から解決策の設計、実装、現場への定着までを一体で推進する。

200名を超えるFDE(Forward Deployed Engineer)専門人材が在籍しており、クライアント企業の課題や目指す成果に応じて必要なケイパビリティを備える人材でチームを組成する。
サービスは、博報堂DYグループ自身を最初の顧客と位置づけ、自社事業領域でAI変革に取り組んできた「カスタマーゼロ」のノウハウをベースとする。各領域に精通したFDE専門人材がクライアント担当者とともに課題を特定し、AIエージェントの開発や業務プロセスの再設計を通じて解決策を実行・実装する。また、顧客体験(CX)と従業員体験(EX)の双方を向上させる目的でAI利活用を設計し、画面や対話の振る舞いとして実業務に組み込む。さらに、20万人規模の生活者データを基盤とした統合プラットフォーム「CREATIVITY ENGINE BLOOM」を活用し、マーケティングプロセスの高速化・高度化を図る。
博報堂DYグループは同サービスをAI変革支援の中核と位置づけ、FDE専門人材の育成・拡充を進めていく。
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