経営インパクトを生む“生態系”の構築へ(AlphaDrive)
2026年の注力テーマ
2025年10月に上梓した『新規事業の経営論』で、生み出した新規事業から経営インパクトを生むために、企業経営者が取り組むべき新たな18の経営システム「新規事業経営」の全体像を描きました。2026年はそのシステムをクライアント企業の皆さんと一緒に機能させ、経営インパクトを生むための「生態系」を各社に作り上げることを目指します。
もちろん、これまで想いを持って続けてきた地域創生、スタートアップ支援・創業支援、そして2025年に始めたグローバル展開を加速する一年にもします。AlphaDriveグループは、新規事業の会社です。今はまったく想像していないような新たな取り組みを数多く仕掛けながら、想像だにしない2026年末の状態を目指し、また一年間を駆け抜けていきたいと思います。2026年も、たくさんの新規事業を生み出し、育て、世界に誇れる日本経済の復活を目指していきます。
新規事業開発のモデル構築にもトライ(Muture)
2026年の注力テーマ
大企業変革支援を、丸井グループ外の企業に向けさらに拡張していきます。そこでの実践を通じて新たなパターンや知見を獲得し、それを一企業の活動に留めることなく、積極的に社会にとっての公共財にしていく方針です。
具体的には、一年以上継続開催している大企業の変革担当者向け勉強会を通じ、コミュニティを豊かにしていくとともに、パターン・ランゲージに続く形で新たな知見の一般公開を行います。また、数名の研究者とも積極的に意見を交わすことで、知見の洗練化にも取り組みます。大企業変革にベストプラクティスはありませんが、成功のモデルとプロセスの公開で貢献したいです。
さらに、多くの日本企業が長年悩んでいる新規事業開発についても、新規の取り組みを開始します。企業変革同様に、風土に根ざした事業創出に外部のリソースを活用するモデルの構築が挑戦のテーマです。
マルチセクターへの展開も重要なテーマです。大企業変革を推進する一方で、今年も2月に開催するMutualism Conferenceを中心とした場づくりにより「あらゆる思想の交わり」とも言える活動を展開し、マルチセクターの関係性構築をしています。2026年時点ではまだ小さな取り組みかもしれませんが、プロジェクト単位での実装も試みます。
