博報堂DYHDがIDEO社に出資、デザイン戦略を成長ドライバーに

持ち分率30%から過半数以上についても合意

株式会社博報堂DYホールディングスの戦略事業組織「kyu」は、米国のデザインコンサルティング会社の『IDEO』(アイデオ、以下、IDEO社)に対して出資を行い、30%の持分を取得したと発表した。(写真:IDEO ティム・ブラウン CEO)

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] デザイン思考 事業開発 企業戦略

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この結果、IDEOは博報堂DYグループの持分法連結の対象となり、将来的に持分の過半数以上を取得するオプションを当社が保有することについても、同社持分保有者と合意した。

IDEO社は、米国シリコンバレーで創立され、現在、北米、アジア、ヨーロッパに10のオフィスを展開する国際的なデザイン/イノベーション会社。米Business Week誌に3年連続で「世界で最もイノベーティブな企業」に選出されたこともあり、世界的に高い評価を受けている。

博報堂グループは今期の中期経営計画において、専門的かつ先進的なマーケティング手法やソリューションを提供する「専門マーケティングサービス企業」をグループ内に取り込むことを、成長ドライバーのひとつとして掲げている。今回のIDEO社への出資も、その一環として行うもので、これまでも、「kyu」を通し、米国『SYPartners』社及び米国『Red Peak Group』社、米国『Digital Kitchen』社、カナダ『Sid Lee』社を傘下におさめている。

今回のIDEO社への出資による、当社の2016年3月期の連結業績に与える影響は軽微としている。