2026年1月16日、スタメンは「エンゲージメントアワード2025」を開催し、組織エンゲージメント向上に先進的な取り組みを行った企業を表彰した。本アワードはTUNAG導入企業1,300社超を対象に、優れた組織改革の実践事例を募り、選定したものである。今年は「変化の連鎖」をテーマとし、5社が「ENGAGEMENT PRIME COMPANY」として選出され、その中から大きな成果を上げた1社に「ENGAGEMENT OF THE YEAR(総合グランプリ)」が贈られた。
総合グランプリは大成が受賞した。大成は、TUNAGを中心に10ヶ月間、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の浸透改革を実施。経営陣インタビュー、管理職のリレー投稿、現場の実践記など多層的な施策を展開し、アンケートによるMVV理解度を20ポイント、浸透度を16ポイント改善した。従業員5,500名規模で全階層が連動する「全員主役」の社風を築いた点が高く評価された。

「ENGAGEMENT PRIME COMPANY」には、以下の企業が選出された。
アスクリエイトは代表の毎日投稿や日報公開などを通じ、経営計画の理念浸透と社員同士の応援文化を促進。離職率低下と売上31%増を実現した。

ヴィア・ホールディングスはグループ5社間の壁を越えて準社員4,000名を巻き込む仕掛けを展開し、全社での横断的なコミュニケーション基盤を再構築した。

銀の葡萄ではアルバイトを含む現場主導の改善提案や挑戦が活発化し、アルバイトリーダー数が増加、会議参加率や売上も向上。自立と信頼に基づく組織文化を実現した。

フェイラージャパンは店舗と本社の壁を越え、部門横断プロジェクトや自己紹介制度の改善などで組織指標すべてを前年超えする成果を出した。

TUNAGは、社内コミュニケーションと情報共有を支援する統合型プラットフォームで、1,300社以上・150万人超のユーザーが利用している。サーベイ主体の従来型エンゲージメントサービスとは異なり、現場の日常的なアクションと連動する実践支援型が特徴である。
同アワードの開催を通じて、スタメンは他社事例の共有や経営者同士のネットワーク構築機会を提供するとしている。今後も組織エンゲージメント向上を目指す経営企画・人事担当者にとって、実践知の共有と学びの場となるアワードの開催が期待される。
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