2026年1月19日、ラクスは2025年12月時点での年間経常収益(ARR)が500億円を超えたことを発表した。ラクスは「ITサービスで企業の成長を継続的に支援する」というミッションのもと、「楽楽精算」や「楽楽明細」など、企業の業務効率化を促進するクラウドサービスを複数展開している。

この成長の背景には、インボイス制度や電子帳簿保存法の改正といった法制度の変化に伴うデジタル化需要を的確に捉えた戦略がある。法改正への対応が一巡した後も、企業の業務効率化ニーズは堅調に推移し、各サービスの成長が継続した。これによって、ラクスの収益基盤は着実に強化され、ARR500億円の大台に到達した。
ラクスは、今回のARR500億円突破を成長戦略の通過点と位置付けており、今後も持続的成長を目指している。日本全体で労働人口の減少が進む中、企業のバックオフィスからフロントオフィスまで幅広い業務効率化への支援が求められており、同社クラウドサービスの重要性はさらに高まっている。
引き続き、蓄積した顧客基盤と多様なクラウド製品を活用し、企業の経営課題に幅広く対応する方針だ。また、業務効率化を支援することで日本企業の生産性向上に貢献し、社会課題の解決に向け全社で取り組むとしている。
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