共に経験して学ぶための5つのルール
今回のワークショップに集まったのは総勢30数名。それぞれ異なるバックグラウンドをもった1つのクラスとして、クリエイティブコラボレーションを作り上げていく。
ワークショップの始まりに、ペンと7枚の白い紙が配布された。1枚につきメンバー1人の似顔絵を30秒で書き、もう30秒で1つの質問を書き、交換する。いたってシンプルなアイスブレイクだが、ひとつだけルールがある。そのあるルールによって、普段なかなか無い経験をすることになった。照れ隠しと恥ずかしさと不安を同時に感じながら、短くて長い30秒を過ごした。そうして、7人からの似顔絵と質問を集め、再び円になって座る。