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シンギュラリティ大学流イノベーションの鍵は「コミュニティ」と「ネットワーク型組織」

特別鼎談:シンギュラリティ大学 パスカル・フィネット 氏 × 入山章栄 氏 ×佐宗邦威 氏 第3回

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シンギュラリティ大学が考える、本質的なオープンイノベーションと「IKEA」のコミュニティ

佐宗:
 僕が、シンギュラリティ大学に行って大きく見方が変わったことは、「オープンイノベーション」についてです。日本でもオープンイノベーションという言葉はバズワードになっていますが、せいぜい「社外コラボレーション」程度の意味合いで使われています。しかし、シンギュラリティ大学ではコアの経営資源以外は全て外のリソースと組み合わせることが前提ですよね。その発想がとても面白かったです。社外を有用なリソースとして使えたら、企業はどれだけ変わるものなのでしょうか。

パスカル:
 ハーバード・ビジネス・スクール 准教授のカリム R.ラカニーの説を紹介しましょう。原子炉の建設など、ソリューションを考案できる人がごく少数しかいない市場があります。原子炉を建設できる企業は、世界に10社くらいです。そのように「知識を持つ人が少なく、その知識を必要とする人も少ない分野では、クローズドでイノベーションをする意味がある」と彼は言っています。

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