社員の成長が「意味するもの」の変化、企業と社員が一緒に成長するための「つながり」
森ビルでも、社内の働き方改革が進行中だ。森氏はその改革を始めるにあたり、電通の「鬼十則」を読み上げた。働き方改革で重要なのは、仕事を通じて社員が成長していくところにあると考えたからだという。そういった思いをもつ企業や個人に向けて、ビジネスパーソンに必要なスキルを学べるアカデミーヒルズをオープンさせている。
WeWorkも「企業や人々が一緒に成長できるワークスペースのグローバルネットワークである」と自社を語り、「成長」を鍵にしている。