2020年以降を見据え、未来のビジネスデザイナーに期待されていること
ライトニングトークの最後に佐々木氏は、ビジネスデザインの未来に関する予測を共有した。未来を考える際に、これまでの産業史を振り返ると、100年前まではハードウェアのみの時代であった。その後、日本の大手メーカーが活躍するエレクトロニクスの時代が到来し、やがてコンピューターの時代が来る。2005年頃までにはインターネットが普及し、2010年代にはコネクテッドの時代に入る。2020年は、それらを構成する技術要素に加えてAIやブロックチェーン、あるいは未知の技術が登場し普及するかもしれない。