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デザインによる都市OSの変換

場や生態系、コミュニティを“広義にデザイン”する、多摩川流域の未来を作る「TAMA X」とは

東京急行電鉄株式会社 小林乙哉氏×株式会社ビオトープ佐宗邦威氏対談:前編

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2025年の都市は“新しい機能を付与”するのではなく、“障害を取り除く”都市デザインが基盤となる

佐宗:続いて「活きる」について考えていきましょう。「活きる」には、長い間過ごすという「生きる」と、健康でいきいきと、生きがいを持って生きることやコミュニティと繋がることで活性化していく意味での「活きる」として考えましたよね。例えばスポーツは、運動場がたくさんあるから、そこで新しい体験ができないかとか、地域通貨や循環経済的な発想でコミュニティを作っていけないか、などと話していました。

小林:河川敷は現在、スポーツの場所として十分に活用されているとは思うのですが、本気でやっている人以外は使いにくいんですよね。でも運動はやることによって健康寿命が伸びていきますし、気軽に体を動かすことに対する障害を、ここでも取り除いていきたいと思います。また、地域通貨を使っていかに地域の中で資源を循環、活用できるようにしたいとも話し合っていました。

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