トライファンズ、グローバルM&Aプラットフォーム「BIZIT M&A」を国内ローンチ

同時に発表されたCMには西野朗氏を起用

 トライファンズは、10月5日より、海外M&Aをオンライン上で行えるグローバルM&Aオンラインサービス「BIZIT M&A」の日本国内版を始動することを発表した。また、成功報酬半額、事業成功支援型という独自の料金体系も発表した。
 これに合わせて10月10日から放映されるCMには前サッカー日本代表監督の西野朗氏が起用される。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] M&A

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 企業の海外進出やインキュベーションに関するコンサルティング事業を展開するTryfunds(トライファンズ)は、10月5日より、海外M&Aをオンライン上で行えるグローバルM&Aプラットフォーム「BIZIT M&A」の日本国内版を始動する。

 このサービスは、世界中のM&A案件がオンライン上に掲載されており、その情報に買い手がアクセスすることで、ユーザー間で直接取引を進めることが可能となっている。海外では3月から展開しており、現時点での登録希望社数は約130カ国約3,000社にのぼるという。すでに200件のM&A案件が発生しているとしている。

 トライファンズの丹野氏は10月4日の記者発表で、この「BIZIT M&A」と、「成功報酬半額」、「M&A後の事業の成功までサポート」の3つのM&A革命を目指すと宣言した。

株式会社Tryfunds 代表取締役 丹野裕介氏株式会社Tryfunds 代表取締役 丹野裕介氏

3つのM&A革命

BIZIT M&Aによってオンラインで世界中の案件とマッチングが可能に

 BIZIT M&Aでは登録した企業が、どこからでも世界中の案件にアクセスすることが可能になるという。

成功報酬の半額

 日本のM&A仲介市場では、買い手と売り手の双方から成功報酬を受領することが一般慣習化しているが、トライファンズは買い手もしくは売り手のどちらか一方からのみ成功報酬体を受け取ることを発表した。

 一般的には買い手・売り手双方合わせて売却価格の10%程度とされている成功報酬を、BIZIT M&A(オンライン)では買い手からのみ最大2%、TRYFUNDSによるアドバイザリー契約(オフライン)の場合は買い手もしくは売り手より最大5%の成功報酬するという。

M&A成功から「事業」成功へ

 トライファンズは、コンサルティング機能を自社に保有している強みを活かし、「買って終わり」ではなく、その後の事業開始から事業成功までハンズオンで支援していくと発表した。

 これに合わせて10月10日から放映されるCMに前サッカー日本代表監督の西野朗氏を起用することを発表した。これを記念して、丹野氏と西野氏は「挑戦」をテーマにトークセッションを行った。

 丹野氏は「サッカーでは一人が海外に行ったことをきっかけに大勢が海を渡っています。トライファンズが企業が海外に出て行く「きっかけ」になればと思っています」と語った。

 西野氏は「ワールドカップに出場した選手たちはみな優れた才能を持っています。その上で、自分たちだけの力ではなく、全員が団結して力を発揮し、挑戦していくことが求められます。それはサッカー以外にも共通することだと思います。全員がお互いリスペクトしあい、組織として世界にチャレンジしていってほしいと思います」と話した。

左・丹野氏、右・西野氏左・丹野氏、右・前サッカー日本代表監督 西野朗氏