食の課題に向き合い続け「第四創業期」を迎えた、石井食品の“イノベーション体質”
増村:石井食品さんは、どういう歴史があるんですか?
石井:祖父はもともと工学部を出たエンジニアで、戦時中は電気工場をやっていたんですよ。それが戦後に大火事で全部焼けてゼロスタートになったとき、食品の会社に大転換したんです。食料不足の時代ですが、会社は船橋だったのですぐ近くの港に行けばアサリなんかがたくさん獲れる。それを佃煮にして大量に売ったのが始まりです。
※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます
増村:石井食品さんは、どういう歴史があるんですか?
石井:祖父はもともと工学部を出たエンジニアで、戦時中は電気工場をやっていたんですよ。それが戦後に大火事で全部焼けてゼロスタートになったとき、食品の会社に大転換したんです。食料不足の時代ですが、会社は船橋だったのですぐ近くの港に行けばアサリなんかがたくさん獲れる。それを佃煮にして大量に売ったのが始まりです。
会員登録無料すると、続きをお読みいただけます
この記事は参考になりましたか?
Special Contents
PR
Job Board
PR