膨大なオペレーション業務とストレッチ目標を両立させるOKR導入
松井:コーポレートでOKR導入を検討するようになったのは、その半年前に、当時SPEEDAを担当していた佐久間(衡氏)(現FORCAS兼Japan Venture Research 代表取締役)がSPEEDAチーム内でOKRの導入を始めていたことも影響しています。佐久間がメンバーに「OKRの進捗を入力してください」と毎週しつこく言っているのを横で見ていましたし、定着までは大変だったが導入してよかったと聞いていました。そこでコーポレート部門への導入にあたって、定例ミーティングで佐久間にOKRをレクチャーしてもらうことから始めました。
堀江:コーポレート部門全体で導入したのですか?