オンボーディングを起点にした“プロダクトフィードバック”
小林:オンボーディングでうまくいったように見えて、半年後、1年後に活用できなくなるお客様に対しての再オンボーディングはどのようにされているのでしょうか。
高橋:私たちもそこが課題です。利用履歴上は毎月使っていても、継続利用ではない場合があることがわかってきました。使い方のオンボーディングだけでなく、使いこなすためのオンボーディングも必要だと感じています。SmartHRの特性上、4月の一斉入社や年末調整など、時期ごとの必須業務が各社共通してあるんです。そういったタイミングで顧客接点を持つためにも、早めに計画を立ててアプローチすることを意識していますね。